ガイド第3章:CBDの使用方法について

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    第3章では、CBDの生物学的利用能と製品の種類、CBDの理想的な量を決めるためのポイント、あなたに適したCBDの選び方、使用法について紹介しています。

    ■CBD入り食品(チョコレート、グミ、焼き菓子、カプセル等)の生物学的利用能について
    使用方法は、CBD入り食品を内服するだけで、簡単に吸収できます。一般的にCBD入り食品の生物学的利用能は5~20%、そして体内循環するのに30分から2時間かかると推定されています。

    ■CBDオイルの生物学的利用能について
    CBDオイルは、CBDをMCTオイル等に添加した液体です。使用方法は、CBDオイルを内服するだけで、簡単に吸収できます。一般的にCBDオイルのCBDの生物学的利用能は、食用の生物学的利用能の2倍、つまり10~40%と推定されています。体内循環するのに5分から20分かかるといわれています。

    ■吸入CBDの生物学的利用能について
    直接CBDを体内に入れる方法としてベイピング等で吸入するという方法があります。CBDは気化または噴霧して吸入することができます。蒸気は酸素と同じように肺に吸収されます。吸入されたCBDの生物学的利用能は25~60%と推定されており、体内循環速度は瞬時から10分程度と言われています。実際の値は、気化される成分と1回の吸入量、肺の中に吸い込まれる深さ、呼吸の速さなどによって変わります。

    ■CBDの摂取量について
    生物学的利用能と作用が現れるまでの時間と同じように、さまざまな因子により異なります。一部のCBD製品には、推奨される摂取量が記載されています。しかし、すべての変数を考慮しないと、推奨される量では少なすぎるか、多すぎる可能性があります。

    特に、一回分の摂取量は使用目的によって大きく変わります。ある人は、CBDを使って健康状態を維持しているだけかもしれません。別の人はCBDを使って快適な睡眠タイムを維持しているかもしれません。

    自分に合った理想的な摂取量を決めるためには、試行錯誤が必要です。少なすぎると作用が期待できず、時間と費用の無駄になります。また、必要以上の量を飲んでも、考えていた以上の作用が得られないこともあります。成分表示などを頼りに自分に合った理想的な摂取量が見つけられるように挑戦をし続けましょう。

    ■CBDの理想的な量を決めるためのポイントについて

    1.1つの製品を使う
    どの製品を使用するか考え、決めたら、その製品をしばらく使用することをお勧めします。すぐに変えたり、短い期間で他の製品を使ったりすることはあまりお勧めできません。一つの製品を使用することにより、作用や使用量の目安がわかるようになります。

    2.少量の摂取量から始める
    最初にCBDを使うときは、少量から始めることをお勧めします。これにより、CBDに対する体の反応を知ることができます。例えば、10kgの体重に対して1mgのCBDを摂取するという考えもあります。このルールでは体重が50kgの人は、5 mgから始めるとよいとされています。

    3.就寝前に始める
    CBDを初めて使用する場合は、夜の就寝の約1時間前に使用するのがおすすめです。もし、CBDが睡眠タイムをサポートする傾向がある場合でも、日中は眠くなりません。少量のCBDを摂取したときに、眠くなることは少ないですが、念のために試してください。

    問題がなければ、午前中に摂取してください。もし、眠くなるようなら、夜に摂取するのがよいでしょう。CBDは、夜間の睡眠と日中の集中の両方をサポートするために使用されることが多く、24時間の中で体に起こる変化に応じて摂取する必要があります。

    4.摂取量をゆっくり増やす
    副作用がなくても期待した結果が得られない場合、CBDの摂取量を2倍にしてみてください。摂取量を増やすたびに、数日かけて体の感じ方を記録しましょう。量を増やすと眠くなるなどの副作用がでる場合、眠くならない量まで減らしてください。

    ■あなたに適しているCBD製品の見つけ方について
    どのCBD製品があなたに適しているか、理想的かを判断する上で、考慮すべき事項をまとめました。

    ●ライフスタイル
    ライフスタイルとは、便利さや嗜好性、または見た目だったりと個人的な感覚です。例えば、旅行に行くときは、カプセルタイプが楽です。落としたり、壊したり、こぼれたりすることはありません。しかし、仕事の休憩時間に摂取したい場合、チョコレートなど食品タイプなどのほうが好ましいと思うかもしれません。

    ●CBD製品の作用が現れる時間
    CBD製品の使用方法にはバリエーションがありますが、製品ごとに作用が現れるのには時間がかかります。例えば、食用の場合、作用が現れるまでに1時間以上かかりますが、吸入の場合は実質的に瞬時です。

    ●CBD製品の使用方法のバリエーション
    CBD製品の使用方法にはバリエーションがあります。例えば、CBDを使用してスキンケアをサポートする場合、外用製品があります。

    ●摂取量の正確性
    摂取量をどれだけ正確にするかというのは重要なことです。例えば、カプセル剤を服用しているとき、1回分を測るのは簡単ですが、オイルやベイプなどは、摂取量が吸入量や吸入の深さなどに多少左右されます。